FortiGate Syslogサーバ設定方法

プロモーションを含みます
プロモーションを含みます
PR
環境

機種: FortiGate 50E
ファームウェア: 6.2.15

Syslog サーバの設定方法を紹介します。

Syslogサーバ設定方法

メニューの 「ログ&レポート」 → 「ログ設定」

「ログをsyslogへ送信」ボタンを ON にします。
「IPアドレス/FQDN」に syslog サーバの IP アドレスを入力します。

「適用」 をクリックし、設定を保存します。

以上で Syslog サーバの設定は完了です。

参考

CLIでコンフィグ確認

CLI でコンフィグを確認すると、以下のような設定が確認できます。

Syslogサーバ設定の削除方法

Syslog サーバの設定を削除するには、「ログをsyslogへ送信」ボタンを OFF にします。

Syslog設定を削除した直後のコンフィグ

Syslog 設定を OFF にした直後に CLI でコンフィグを確認すると、Syslog サーバの IP アドレス設定は削除されているものの、以下のように syslog 設定の枠だけは残ってしまうようです。

ごみコンフィグを削除する方法

上述の通り、Syslog サーバを設定した後に Syslo g 設定を OFF にするとごみコンフィグが残骸として残ります。

コンフィグをキレイにするには、Syslog サーバ設定を OFF にした後で FortiGate 本体を再起動します。

再起動後、syslog 設定の枠(ごみコンフィグ)も削除することができました。
※以下は、WinMerge で再起動前(左)と再起動後(右)のコンフィグを比較したところ。