FortiGate Pingコマンドを利用する

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環境

機種: FortiGate 50E
ファームウェア: 6.2.15

てこ
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画面右上の方にある「CLIコンソール」アイコンをクリックします

▼Ping コマンド

execute ping <対象のIPアドレス または FQDN>

▼コマンド例(IP アドレスを指定する場合):

execute ping 192.168.10.7

▽実行結果画面

▼コマンド例(FQDN を指定する場合):

execute ping google.co.jp

てこ
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送信元インターフェイスを指定したい場合は、送信元インターフェイスの IP アドレスを以下のコマンドのように指定し、実行します

▼送信元インターフェイス指定コマンド:

execute ping-options source <送信元インターフェイス IP>

▼コマンド例:

execute ping-options source 192.168.10.99

デフォルトの送信元インターフェイス設定は「auto」になっています。

てこ
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送信元インターフェイスIPを指定後、execute ping コマンドを実行します

てこ
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現在の Ping オプション設定を確認するには、以下のコマンドを実行します

▼Ping オプション確認コマンド:

execute ping-options view-settings

てこ
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Ping オプションには、以下のようなものがあります

execute ping-option ? コマンドで確認することができます。