FortiGate 管理アクセスを送信元IPで制限する(Trusted hosts)

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環境

機種: FortiGate 50E
ファームウェア: 6.2.15

FortiGateへの管理アクセスを許可した送信元IPアドレスだけがログインできるように制限する方法です。

「システム」 → 「管理者」 をクリック

てこ
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次に、どのユーザーでログインしようとしたときに送信元IPアドレスによる制限を施すのか、対象のユーザーを選択します。

てこ
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ここでは「admin」ユーザーを選択します。

「admin」をダブルクリック

てこ
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ここでは、ネットワークセグメント (192.168.10.0/24) からのみ、管理アクセスを許可するように設定します。

「信頼されるホストにログインを制限」→ チェックオン
「信頼されるホスト1」→ 192.168.10.0/24

てこ
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信頼されるホストに 192.168.10.0/24 が追加されました。

てこ
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以降、「admin」ユーザーでログインするときは 192.168.10.0/24 のIPアドレスを持つ機器のみが、管理アクセスできます。

てこ
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信頼されるホストを指定するときは、192.168.10.0/255.255.255.0 というような記述でも OK です。

てこ
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また、1つのグローバルIPアドレスを指定するような場合は、1.19.XX.YY/32 というように <グローバルIPアドレス>/32 と記述します。

てこ
てこ

「信頼されるホスト」は、最大で 10 個まで指定可能です。

私が調べた限り、これ以上増やすことはできません。

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