環境
機種: FortiGate 50E
ファームウェア: 6.2.15
てこ
TeraTerm などのターミナルソフトを利用し、FortiGate にアクセス
てこ
以下のコマンドを実行
構文
config system global
set hostname <ホスト名>
end
コマンド例
config system global
set hostname FGT-50E-CLI-STUDY
end
てこ
ホスト名が「FGT-50E-STUDY」から「FGT-50E-CLI-STUDY」に変更されました
てこ
ここからは、コマンドの解説をしていきます
てこ
config コマンドは、(config に続く引数の)設定階層に移動します
config・・・Configure object.(オブジェクトの設定)
てこ
system は、「システム」について
system・・・System operation configuration.(システム動作設定)
てこ
global は、「グローバル属性」について
global・・・Configure global attributes.(グローバル属性の設定)
てこ
つまり config system global は、システムのグローバル属性について設定するコマンドです
てこ
set hostname は、ホスト名を設定します
てこ
end Enter で、設定階層を抜けつつ、設定を保存します